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「新・相模原市総合計画 中期実施計画書」の発行について 発表資料 平成26年4月分 | 相模原市

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(1)

「新・相模原市総合計画 中期実施計画書」の発行について

このたび、 「新・相模原市総合計画 中期実施計画」を策定しましたので、別添の

とおり計画書を送付させていただきます。

本計画書は、平成22年4月にスタートした「新・相模原市総合計画基本計画」を

着実に推進するとともに、計画的な行財政運営を行うために策定したものであり、平

成26年度から平成28年度に実施を予定する具体的な事業を掲載しております。

なお、 本計画書は、 近日中に市ホームページ、 行政資料コーナー (各区役所、 城山・

津久井・相模湖・藤野まちづくりセンター)で閲覧できるほか、1冊370円で販売

いたします。

【添付資料】

○ 「新・相模原市総合計画 中期実施計画」1冊

以 上

平成26年4月2日

相模原市発表資料

問い合わせ

企画政策課

042- 769- 8203(直通)

(2)
(3)

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(4)

新・相模原市総合計画 中期実施計画について

1 計画の構成と期間

総合計画の構成 計画期間

基本構想

基本理念

おおむね20年後を目標

都市像

基本目標

政策の基本方向

基本構想の推進に向けて

実施計画

基本計画を計画的に推進するための具体的な事業計画

※ 平成26年度~平成28年度(3か年)

基本計画

重点プロジェクト

平成22年度

~平成31年度

(10年間)

施策分野別の基本計画

地域づくりの基本計画

基本計画の推進に向けて

◆ はじめに

「新・相模原市総合計画」の推進に当たっては、基本計画に掲げた施策の「めざす

姿」 の実現に向け、 平成23年度から平成25年度までの3年間を計画期間とした 「前

期実施計画」に基づく事業を推進してきました。

本市を取り巻く状況は、少子高齢化の進行や地方分権改革の動きがある中、消費税

増税に伴う新たな社会保障制度の仕組みや国による経済対策の実施、今後の景気動向

など、先行きが見通しにくい状況でありますが、総合計画を着実に推進し、 「人や企

業に選ばれる都市づくり」を実現するため、現時点における状況を踏まえた中で、平

成26年度から平成28年度までの3年間を計画期間として、 「中期実施計画」を策

定するものです。

この「中期実施計画」は、基本計画で示した「取り組みの方向」に即し、社会経済

情勢の変化や財政見通しを踏まえた上で、今後の具体的な実施事業を明らかにすると

ともに、毎年度の予算編成及び事務執行の指針となるものです。

なお、現行制度や社会経済情勢が大きく変化した場合には、実態と計画の乖離

を是

正するため、必要に応じて計画内容の見直しを行うこともあります。

【総合計画とは…】

将来の相模原市をどのようなまちにしていくのかを示す、まちづくりの指針となるも

(5)

2 計画策定の基本的な考え方

(1)人や企業に選ばれるまちづくり

首都圏南西部の広域交流拠点都市として、 相模総合補給廠の一部返還やさがみ縦貫

道路の開通なども見据えた中で、 人や企業に選ばれる都市をめざすため、 先進的な施

策や広域交流拠点性の向上につながる取り組みを積極的に展開していくことが求め

られています。

また、 地方分権改革が進む中、 市民が豊かで安心できる暮らしを更に実感できるよ

うな行政サービスをより効果的 ・ 効率的にスピード感をもって提供していく必要があ

ります。

さらに、 区制のメリットをこれまで以上に活用することにより、 市民に身近な行政

サービスを中心に区役所機能の強化・充実を図り、 区の個性や特徴を生かしたまちづ

くりに市民と協働して積極的に取り組む必要があります。

このほか、未曾有の大災害である東日本大震災の教訓を踏まえ、防災・減災対策を

進めていく必要があります。

このため、人や企業に選ばれる都市の実現に向け、都市としての戦略を明確にし、

政令指定都市のメリットや特性を最大限に発揮するとともに、 中長期的な都市経営の

視点を持って、事業の「選択と集中」の考えの下、部局間の連携を図りながら策定を

行いました。

(2)事業の精査・手法の見直しの徹底

東日本大震災からの復興や円高是正 ・ デフレ脱却などへ向けた景気回復の期待が高

まるなど、 日本経済は改善の動きが一部にはありますが、 海外景気の下振れリスクや

消費税の増税などにより、依然として先行きは不透明な状況です。

こうした中、本市における新たな人口推計によると、市内総人口は平成31年度ま

では微増傾向にあるものの、担税力のある生産年齢人口が減少傾向にあるなど、歳入

の根幹をなす市税収入については、厳しい状況が予想されます。また、高齢化の進行

や低所得世帯の増加などに伴い、扶助費の増加が見込まれるなど、義務的経費は引き

続き増加することが見込まれることから、依然として財政需要に見合った財源の確保

が困難な状況です。

こうしたことから、 将来にわたり持続可能な都市経営を推進していくため、 従来の

枠を超えた新たな発想により、 施策目的の達成に真に必要な事業の精査・手法の見直

しの徹底を図り、財政状況に応じた計画づくりを行いました。

(3)公共施設サービスのあり方の抜本的な見直し

人口急増を背景に整備を進めてきたインフラを含む公共施設の多くは、 老朽化が進

行しており、改修や更新を含む今後の維持管理には多額の財政負担が必要です。

こうしたことから、 (2)で掲げた考え方を踏まえつつ、将来にわたり真に必要な

サービスを提供できるよう、全庁的・総合的な視点から、市が提供するサービス・機

能の必要性を明確化し、 その主体や施設などを含めたサービス提供のあり方について

抜本的な見直しを行い、公共施設サービスの適正化を図っていきます。

(6)

3 計画策定の留意点 ~総合計画の成果指標と進行管理~

「新・相模原市総合計画」には、総合計画としては初めて成果指標を導入しましたが、

その目的は、行政が実施している施策や事務事業について、有効性、効率性、必要性等を

市民の視点に立って点検・評価することであり、その結果を次の企画立案に生かす、いわ

ゆる

PDCAサイクルを確立することにあります。

進行管理については、事務事業評価と一体的に行い、各局・区及び相模原市総合計画審

議会が実施した施策評価の結果を、次年度以降の施策立案や組織・定数管理、予算編成等

に反映させるとともに、評価結果への対応方針や改善工程表を策定し、継続的な改善に向

けた取り組みを実施しているところです。

このため、総合計画の施策評価の結果や前期実施計画の進捗状況を踏まえ、最少の経費

で最大の効果を発揮できるよう、効率性を重視して計画の策定を行いました。

4 対象事業(基本的な掲載基準)

次の基準に該当する事業のうち、 事業期間が平成26年度から平成28年度までの3か

年に該当する事業です。

(1)新・相模原市総合計画に掲げる「重点プロジェクト」に該当する事業

(2)新・相模原市総合計画施策分野別の基本計画に掲げる「主な事業」に該当する事業

(3)その他市長が特に認める事業

ア 計画期間内に実施することにより、 市民ニーズに的確に応えることができ、 かつ、

資源投入効果が十分に期待できる事業

イ 東日本大震災を教訓として、緊急に実施する必要性が高く、即効性のある防災・

減災のための事業

ウ 区ビジョンに掲載された事業のうち、重点的に推進する事業

エ 「公共施設の保全・利活用基本指針」を踏まえて実施する取り組み など

※ 施策ごとの想定事業費について

今回策定した実施計画には、50の施策ごとに計画期間内の想定事業費を示して

いますが、事業費は計画策定時点において積算したものであり、毎年の予算編成に

おいて精査していきます。

(7)

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(8)

施策1 地域福祉の推進

めざす姿 ●住民がともに地域で支えあっている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 地域福祉活動の推進

福祉への理解と意識の向上を図るとともに、 地域の課題解決に向けて、 参加と連携により地

域全体で支えあう福祉コミュニティづくりを進めます。

バリアフリーによる福祉のまちづくりの推進

誰もが公共施設・公共交通を快適に利用できるよう、 道路・公園や駅などのバリアフリー化

を進めることにより、福祉のまちづくりの推進に取り組みます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 1, 972百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

地 域 福 祉 活 動 推 進

事業

地域福祉を推進するため、地域での福祉活 動 の 支 援 や 福 祉 思 想 の 普 及 な ど を 行 い ま す。

○ 福 祉 コ ミ ュ ニ テ ィ 形 成 事 業 等 への助成

○ 地 域 に お け る 福祉活動の支援

○ 福 祉 月 間 事 業 の実施

など

同左 同左

民生委員 ・ 児童委員

活動推進事業

社会福祉の増進に努めるため、民生委員・ 児童委員の活動を推進します。また、民生 委員の負担軽減を図るため、(仮称)民生 委員協力員制度を検討・導入します。

○民生委員・児童 委員活動の推進

○(仮称)民生委 員 協 力 員 制 度 の 検討

○民生委員・児童 委員活動の推進

○(仮称)民生委 員 協 力 員 制 度 の 導入

○民生委員・児童 委員活動の推進

○民生委員・児童 委員の一斉改選

駅 エ レ ベ ー タ ー 等

設置事業

高齢者、障害者等の移動等円滑化の向上を 図るため、エレベーター等を設置し、駅前 広場等の交通環境の改善を図ります。

○ 東 林 間 駅 西 口 設計

○ 東 林 間 駅 西 口 工事

○ 相 模 大 野 駅 北 口駅前広場設計

○ 相 模 大 野 駅 北 口駅前広場工事

(9)

施策2 援護を必要とする人の生活安定と自立支援

めざす姿 ●援護を必要としていた人が、自立して生活できるようになっている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 生活の安定と自立に向けた支援

援護を必要とする人の生活の安定のため、 生活相談や緊急援護資金の貸付けなど支援策の充

実を図るほか、関係機関との連携により社会的・経済的な自立を促進します。また、ひとり親

家庭などの生活の安定を図るため、自立に向けた支援を進めます。

2 生活保護受給世帯の支援

生活保護を必要とする世帯に対して、 法に基づく適正な保護を実施するとともに、 相談・支

援体制の強化を図るなど、制度の充実に向け、必要な取り組みを進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 1,260百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

自立支援相談 ・ 援護

事 業 ( ホ ー ム レ ス

等自立支援事業)

ホームレスが地域社会で自立し、安定した生 活を営むことができるようにするため、各種 相 談 事 業 や 保 健 医 療 の 確 保 な ど を 推 進 し ま す。

○ ホ ー ム レ ス 巡 回相談

○ ホ ー ム レ ス 保 健 サ ー ビ ス 事 業 による健康相 談・健診 など

同左 同左

生 活 保 護 受 給 者 の

自立支援事業

生 活 保 護 受 給 者 が 抱 え る 様 々 な 課 題 を 解 消 し、自立を促進するため、自立支援相談員や 関 係 機 関 等 と の 協 働 に よ り 、 就 労 支 援 の ほ か、就労準備支援、子どもやニート・ひき こもり等の若者の学習支援や居場所の提供、 高齢者・障害者等の日常・社会生活支援など を行います。

○ 生 活 保 護 受 給 者 の 課 題 に 応 じ た 各 種 支 援 ( 就 労 、 就 労 準 備 、 健 康 管 理 、 子 ど も ・ 若 者 の 学 習 支援等、高齢 者 ・ 障 害 者 等 の 日 常 ・ 社 会 生 活 支援など)

同左 同左

生 活 困 窮 者 の 自 立

支援事業

生 活 保 護 に 至 る 前 の 段 階 の 生 活 困 窮 者 の 自 立支援を推進するため、相談窓口の開設のほ か、就労支援、就労準備支援、子ども・若者 の学習支援や居場所の提供などを行います。

○ 相 談 窓 口 の 開 設 と 各 種 支 援 の 実 施 ( 就 労 、 就 労準備、子ど も ・ 若 者 の 学 習 支援など)

同左 同左

(10)

施策3 子どもを生みやすい環境の整備

めざす姿

●子どもをほしいと思う人が増えている。

●市民が安心して妊娠・出産に臨んでいる。

<取 り 組 み の 方 向>

1 安心して妊娠・出産できる環境の整備

妊娠・出産に対する不安を解消し、 安心して子どもを生み育てることができるよう、 家庭や

職場などにおける環境づくりを進めるとともに、 医療と保健の連携を一層推進し、 体制の整備

に取り組みます。また、不妊治療への支援策の充実を図ります。

2 母子保健の充実

親と子が心身ともに健康に過ごすことができるよう、乳幼児期の健康、発育・発達、親の育

児などを支援する環境を整え、母子保健の充実を図ります。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 1,020百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

妊婦健康診査事業

妊婦と胎児の健康管理の充実を図るため、 妊婦健康診査の受診を促進するとともに、 経済的負担の軽減を図るため、妊婦健康診 査に係る経費の一部助成を行います。

○ 妊 婦 健 康 診 査 事業の実施

同左 同左

こ ん に ち は 赤 ち ゃ

ん訪問事業

親と子が心身ともに健康に過ごすことがで きるよう、生後4 か月までの乳児がいる全 家庭を訪問し、育児等に関する相談や支援 を行います。

○ 家 庭 訪 問 に よ る育児相談支援

同左 同左

(11)

施策4 子育て環境の充実

めざす姿

●安心して子育てができている。

●子どもを必要なときに預けることができている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 子育て家庭への支援

保育所や

児童クラブの待機児童の解消に向けた環境の整備や保育所の延長保育、 一時保育、

病児・病後児保育などの拡充を図るとともに、 子どもたちの安全な活動場所の確保と健全な育

成を図ります。

また、 乳幼児医療費の助成や児童手当の支給などにより、 子育てに伴う経済的負担の軽減を

図ります。

2 地域で子育てを支える取り組みの推進

地域で子育てを支援する人材の育成や地域の子どもを支援するネットワークの充実を図る

とともに、保育所や幼稚園、

こどもセンターなどの機能を生かした子育て・子育ち家庭への

支援に取り組みます。

また、 子どもが、 放課後に安全に過ごすことができる居場所づくりに向けた取り組みを推進

します。

3 子どもを守る取り組みの推進

子どもの人権に関する教育・啓発活動を推進するとともに、 地域や関係機関が連携し、 育児

不安を抱える家庭を支援するネットワーク体制の充実を図り、 児童虐待の早期発見・早期対応

に取り組みます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 11,837百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

保 育 所 待 機 児 童 対

策推進事業

待機児童の解消を図るため、民間保育所の 整備や認定保育室の運営に対する支援、家 庭的保育者が自宅等で児童を預かる保育サ ービスの実施などにより、受入枠の拡大を 進めていきます。

○保育所の整備

○ 認 定 保 育 室 の 運営支援

家 庭 的 保 育 事業の実施

同左 同左

保 育 所 待 機 児 童 対

策推進事業 (津久井

地 域 の 幼 保 一 体 的

な保育 ・ 施設整備の

推進)

【施策 16 再掲】

津久井地域の個々の保育の状況を考慮し、 健全な保育環境の確保と保育サービスの充 実をめざすため、市立保育所の適正な配置 などを行います。また、市立幼稚園のあり 方と整合を図りながら、幼稚園、保育所の 一体的な保育と施設の整備を進めます。

○ 津 久 井 地 域 の 保 育 ・ 施 設 整 備 基本指針の検討

○ 相 模 湖 地 区 の 幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園 へ の 移 行 に 係 る 住 民 説 明・課題調整

○ 津 久 井 地 域 の 保 育 ・ 施 設 整 備 基 本 指 針 ( 案 ) の 作 成 、 地 域 へ の 説 明 、 指 針 の 策定

○ 相 模 湖 地 区 の 幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園 へ の 移 行

○ 基 本 指 針 に 基 づ く 取 り 組 み の 実施

(12)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

病児 ・ 病後児保育事

保護者の子育てと就労の両立を支援するた め、保育所に在園する児童が病気回復期に 至らない場合や病気回復期のため通常の集 団保育が困難な場合に、独立した専用の施 設で一時的に保育を実施します。

○保育の実施

(4施設)

同左 同左

ふ れ あ い 親 子 サ ロ

ン事業等の推進

保 護 者 の 育 児 不 安 を 解 消 す る た め 、 保 健 師・保育士のほか、民生委員・児童委員、 子育てサポーターなど地域のスタッフが育 児や遊びのヒントを提供するほか、身体測 定を行うとともに、地域子育て支援拠点事 業を実施することにより、乳幼児とその保 護者の居場所づくりなど、子育て環境の充 実を図ります。

○ ふ れ あ い 親 子 サ ロ ン 事 業 の 実 施

○ 子 育 て 広 場 事 業の実施

○ 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 の 実 施

同左 同左

放 課 後 子 ど も プ ラ

ン推進事業 (児童ク

ラブの整備・改修)

保護者が就労等により昼間家庭にいない小 学校低学年児童の健全な育成を図るため、 待機児童数の多い児童クラブの受入人数の 拡大に向け、施設の整備や改修を行います。

○ 施 設 の 整 備 ・ 改修

同左 同左

放 課 後 子 ど も プ ラ

ン推進事業 (児童厚

生施設整備)

子どもたちが自由に過ごすことができる居 場所をつくるため、こどもセンターや児童 館のない小学校区において、地域の実情や 地理的状況等を踏まえ、学校周辺等の公共 施設や市有地を活用した児童館機能のある 施設を整備します。

- ○施設の整備 -

放 課 後 子 ど も プ ラ

ン推進事業 (放課後

児 童 ク ラ ブ 運 営 費

等補助)

地域における放課後児童健全育成と待機児 童解消を図るため、民間の放課後児童クラ ブを運営している事業者等に対し、経費の 一部を補助します。

○ 民 間 児 童 ク ラ ブ へ の 運 営 費 補 助

など

同左 同左

放 課 後 子 ど も プ ラ

ン推進事業 (放課後

子 ど も 教 室 事 業 の

実施)

放課後における子どもたちの安全で健やか な居場所づくりを推進するため、小学校の 余裕教室や児童館、こどもセンターを活用 し、全学年の児童を対象に、地域の人たち 等との遊びなどを通して様々な体験の場を 提供します。

○ 小 学 校 内 実 施 型の継続実施

○ 児 童 館 ・ こ ど も セ ン タ ー に お ける事業拡充

同左 同左

こ ど も セ ン タ ー 改

修事業

児童の健全育成に関する総合的な施設であ るこどもセンターの改修を行います。

○ こ ど も セ ン タ ーの改修

同左

老 朽 化 し た 児 童 館

の建替

老朽化が進み、補強等の対応が必要な児童 館について建替を行います。

○児童館の建替 同左 -

児 童 相 談 所 整 備 事

神奈川県県北地域児童相談所の土地・建物 を譲り受け、市児童相談所として整備を進 め、専門的な支援の充実を図ります。

○ 土 地 、 建 物 の 購入

○ 施 設 の 改 修 、 備品等の購入

○施設の改修 -

小 児 医 療 費 助 成 事

小児の健康の保持・増進とともに、子育て に伴う経済的負担の軽減を図るため、小児 医療費助成の対象年齢の拡大など、制度の 拡充を図ります。

○ 新 所 得 制 限 の 適用開始

○ 対 象 年 齢 拡 大 の検討

○ 新 所 得 制 限 の 適用

○ 対 象 年 齢 拡 大 の実施

(13)

施策5 青少年の健全育成

めざす姿 ●青少年が健全に過ごしている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 青少年の健全育成に向けた活動の促進

青少年の交流・体験の機会や場の充実を図るなど青少年活動を促進します。

また、 青少年指導者などの人材育成を推進するとともに、 青少年関係団体の活動の活性化を

促進します。

2 青少年を取り巻く健全な環境づくりの推進

地域や青少年健全育成組織など関係団体と連携を図り、 青少年を取り巻く健全な社会環境づ

くりに向けた啓発・情報提供を進めます。

3 相談体制の充実

ひきこもりなどの悩みや課題を持つ青少年やその家族が、 気軽に相談できる支援体制の充実

を図ります。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 94百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

青 少 年 活 動 支 援 事

青少年の自主性及び社会性を育てるため、青 少年学習センターの主催事業を通し、青少年 へ体験、活動の機会の充実と参加の促進を図 るとともに、青少年指導者の養成や青少年育 成団体を支援します。

○ 交 流 、 体 験 の 機 会 を 提 供 す る 各種事業の開催

○ 青 少 年 関 係 団 体 の 活 動 支 援 及 び 活 動 の 場 の 提 供

○ 青 少 年 指 導 員 活動の推進 など

同左 同左

青 少 年 健 全 育 成 環

境づくり事業

地 域 社 会 に お け る 青 少 年 を 取 り 巻 く 健 全 な 社会環境づくりをめざすため、社会環境健全 化 活 動 や 啓 発 ・ 情 報 提 供 活 動 を 行 う と と も に、青少年健全育成組織等の活動を支援しま す。

○ 社 会 環 境 健 全 化の活動

○ 青 少 年 健 全 育 成啓発活動

○ 青 少 年 健 全 育 成 組 織 等 へ の 支 援

同左 同左

子ども ・ 若者育成支

援推進事業

社 会 生 活 を 円 滑 に 営 む 上 で 困 難 を 有 す る 子 ども・若者の問題に対応するため、「子ども・ 若者支援協議会」を通じて、連携の強化を図 るとともに、シンポジウムの開催等により、 困難を有する子ども・若者に対する市民の理 解を深めます。

○ 子 ど も ・ 若 者 支 援 地 域 協 議 会 の運営

○ シ ン ポ ジ ウ ム の開催

同左 同左

(14)

施策6 高齢者の社会参加の推進

めざす姿 ●高齢者が生きがいを持って社会とかかわっている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 高齢者の就労機会の充実

ハローワークとの連携による就労相談体制の充実を図るとともに、 シルバー人材センターに

よる就労支援や各種情報提供を図ります。

2 高齢者の地域活動の推進

地域における高齢者のボランティア活動の支援や高齢者が長年培ってきた技能・知識・経験

を生かすことができる環境づくりを進めます。

また、高齢者と子どもなどの幅広い世代間交流や伝統文化伝承活動を推進します。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 363 百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

高 齢 者 大 学 運 営 事

高齢者が心身ともに健康で生きがいと喜びに 満ちた生活を送るため、多様な学習ニーズに あった講座を開催します。

○あ じ さい 大学 の開講

同左 同左

シ ル バ ー 人 材 セ ン

ター支援事業

高齢者の能力を生かした活力ある地域社会づ くりを進めるため、シルバー人材センターの 運営を支援します。

○シ ル バー 人材 セン タ ーの 運営 支援

など

同左 同左

高 齢 者 の 地 域 活 動

支援事業

高齢者の長年培ってきた知識や経験を社会貢 献活動に生かせる仕組みを構築するため、ボ ランティア活動や地域活動に関する情報の一 元化等を図るとともに、地域で活動するため の講座を開催します。

○地 域 デビ ュー 講座の開催

○実 践 講座 の開 催

など

同左 同左

(15)

施策7 高齢者を支える地域ケア体制の推進

めざす姿

●高齢者ができる限り介護を必要とせず、地域で見守られ、支えられて暮ら

している。

●介護や支援を必要とする高齢者が、必要なときに必要なサービスを受ける

ことができている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 介護予防の推進

高齢者の心身の状態や生活環境等に応じた総合的な介護予防を推進するため、 専門的・科学

的な介護予防プログラムや身近な地域での介護予防の体験・実践機会の普及を図ります。

2 地域ケアサービス・介護サービスの推進

地域包括支援センターを中心とした地域全体で高齢者を見守り、支えるネットワークを充

実し、ひとり暮らし高齢者などや介護家族への支援の強化を図ります。

また、高齢者虐待防止対策や高齢者認知症対策の取り組みを進めます。

さらに、 身近な地域でサービスを受けることができる介護サービス提供体制の充実や在宅で

生活が困難な高齢者等のための施設の整備促進を図ります。

3 介護保険制度・国民年金制度の充実

高齢者が住み慣れた地域で安定した生活が継続できるよう、 介護保険制度及び国民年金制度

の普及啓発を図るなど、制度の充実に向けた取り組みを進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 5,458百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

認知症対策事業

認知症に対する総合的な取り組みを進めるた め、拠点となる認知症疾患医療センターを中 心として、医療・介護の連携を更に強化する とともに、早期発見と適切な介護サービス等 を提供します。また、情報の共有を図るため、 認知症地域連携パスの普及に努めます。市民 の認知症に対する知識の普及や理解を促進す るため、認知症サポーターの養成や認知症講 演会を実施するほか、認知症の人やその家族 を支援するため、徘徊検索サービス等を提供 します。

○ 認 知 症 疾 患 医 療 セ ン タ ー の 運 営

○ 認 知 症 地 域 連 携 パ ス の 普 及 、 周知

○ 認 知 症 サ ポ ー ターの養成

○ 認 知 症 講 演 会 の実施

○ 徘 徊 検 索 サ ー ビスの実施 など

同左 同左

(16)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

地 域 ケ ア 体 制 推 進

事 業 ( 地 域 包 括 ケ

ア シ ス テ ム の 構

築)

ひ と り 暮 ら し 高 齢 者 等 の 支 援 を 強 化 す る た め、行政情報を活用し、民生委員と地域包括 支 援 セ ン タ ー の 連 携 に よ る 戸 別 訪 問 を 実 施 します。また、民間事業者等とも協力し、地 域におけるネットワークの構築を図ります。

○ 民 生 委 員 と 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 連 携 に よ る 戸 別 訪 問 の 実 施

○ 地 域 に お け る ネ ッ ト ワ ー ク の 構築

同左 同左

介護予防事業

介護保険制度の改正に的確に対応し、身近な 地域において、高齢者の心身の状態や生活環 境に応じた介護予防事業を実施します。

○ 制 度 改 正 に 対 応 し た 介 護 予 防 事業の推進

○ 介 護 予 防 サ ポ ー タ ー 事 業 の 実 施

○ 介 護 支 援 ボ ラ ン テ ィ ア 事 業 の 実施

同左 同左

介 護 人 材 の 確 保 ・

育成事業

介護人材の確保・育成を図るため、採用後の キ ャ リ ア ア ッ プ 支 援 や 職 員 を 対 象 と し た 階 層別研修を開催するとともに、介護職のイメ ー ジ ア ッ プ や 介 護 分 野 に お け る 医 療 的 ケ ア の促進を図ります。

○ キ ャ リ ア ア ッ プ 支 援 事 業 の 実 施

○ 介 護 職 員 等 研 修の実施

○ 介 護 イ メ ー ジ ア ッ プ 事 業 の 実 施

○ 介 護 分 野 に お け る 医 療 的 ケ ア 促進事業の実施

同左 同左

特 別 養 護 老 人 ホ

ーム等の整備促進

緊 急 性 が 高 い 要 介 護 4 及 び 5 の 重 度 待 機 者 などの解消に向け、特別養護老人ホーム等の 建設に対し助成し、整備促進を図ります。

○建設費補助 同左 同左

居 宅 介 護 サ ー ビ ス

促進事業

要 介 護 高 齢 者 が 住 み 慣 れ た 環 境 の 下 で 生 活 を継続できるよう、居宅介護サービス等の充 実を図ります。

○ 居 宅 介 護 サ ー ビ ス 等 事 業 者 支 援及び利用促進

同左

地 域 包 括 支 援 セ ン

ター運営事業

地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム の 中 核 的 機 関 と し て の 役 割 を 担 う 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 充 実 を図るため、介護予防マネジメントの推進や 職員体制を強化するとともに、総合相談体制 の充実を図ります。

○ 地 域 包 括 支 援 センターの充実

○ 日 常 生 活 圏 域 分 割 に よ る 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ーの増設

同左

○ 地 域 包 括 支 援 センターの充実

○ 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 第 三 者 評価の実施

(17)

施策8 障害者の自立支援と社会参加

めざす姿 ●障害者が地域でいきいきと安心して暮らしている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 障害者の相談体制の充実

障害者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、 誰でも気軽に相談できる環境やきめ細か

な情報提供など、相談支援体制の充実を図ります。

2 障害者の就労支援と社会参加の促進

障害者が生きがいを持って生活できるよう、 企業への雇用促進に向けた取り組みや一人ひと

りに適した就労に向けて職業訓練体制・職業相談体制の充実を図るとともに、 障害者の地域で

のスポーツ・レクリエーション活動や文化活動への参加に向けた取り組みを進めます。

3 障害福祉サービスの推進

障害者の自立と日常生活の安定を支援する障害福祉サービスが受けられる体制づくりを進

めるため、計画的な施設整備の促進や運営の安定化に向けた支援を進めます。

また、精神保健福祉体制の整備・充実を図ります。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 30, 200百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

障 害 児 者 へ の 介 護

給付

障害児者が社会参加し、自立した生活を送るこ とができるよう、支給決定を受けた障害児者が 障害福祉サービスを利用した際に介護給付費等 を支給します。

○ 介 護 給 付 費 ・ 訓 練 等 給 付 費 等 の支給

同左 同左

障害福祉相談事業

身近な地域においてきめ細やかな相談に対応す るため、障害福祉相談員を設置するとともに、 基幹相談支援センターの運営など相談支援体制 の充実を図ります。

○ 障 害 福 祉 相 談 員の設置

○ 基 幹 相 談 支 援 センターの運営

○ 南 相 談 支 援 キ ー ス テ ー シ ョ ン の運営

○ 緑 相 談 支 援 キ ー ス テ ー シ ョ ン の開始・運営

○障害福祉相談 員の設置

○基幹相談支援 センターの運営

○南相談支援キ ーステーション の運営

○緑相談支援キ ーステーション の運営

同左

発 達 障 害 者 支 援 事

発達障害のある方が住み慣れた地域で安心して 暮らすことができるよう、乳幼児期から成人期 まで対応する支援体制の充実を図ります。

○ 発 達 障 害 者 支 援事業の実施

同左 同左

障 害 者 福 祉 施 設 整

備促進事業

定員拡大などサービス水準の向上を図るため、 第三陽光園の民営化を促進するとともに、施設 の安全・安心に向け、老朽化した施設の建替な ど障害者福祉施設の整備を促進します。

○ 第 三 陽 光 園 民 営 化 に 伴 う 生 活 介 護 施 設 の 整 備 支援

○第三陽光園民 営化に伴う生活 介 護 施 設 の 開 所・運営支援

○第三陽光園民 営化に伴う生活 介護施設の運営 支援

○障害者支援施 設の建替支援

(18)

施策9 障害児の支援

めざす姿 ●障害児とその家族が、地域で安定した生活ができている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 障害児の療育体制などの充実

障害児に対するサービス支援体制・相談支援機能の強化を図るとともに、 障害の早期発見か

らリハビリテーションなどによる一貫した療育の充実や保育所 ・ 幼稚園における子どもどうし

の交流を通じた生活能力の向上及び理解の促進を図る統合保育の充実、 小・中学校における特

別支援教育や放課後支援策との連携を図ります。

2 障害児やその家族を支援する人材の育成

障害児やその家族が身近な地域で安定した生活を送ることができるよう、 サポートする人材

の養成やその人材の技術向上の支援を進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 6,243百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

障害児の療育 ・ 支援

施設運営事業

障害の軽減や生活能力の向上、早期発見・早 期療育の推進及び社会的自立をめざすととも に、保護者への療育に必要な指導、助言をす るため、第一・第二陽光園及び療育相談室の 運営を行うほか、多様化する療育ニーズに対 応するため、療育センター再整備方針に基づ き陽光園再整備基本計画の策定を進めます。

○ 第 一 ・ 第 二 陽 光 園 の 運 営 及 び 療 育 相 談 室 の 事 業実施など

○ 再 整 備 計 画 策 定 の た め の 基 礎 調査の実施

○ 第 一 ・ 第 二 陽 光 園 の 運 営 及 び 療 育 相 談 室 の 事 業実施など

○ 再 整 備 計 画 の 検討

○ 保 育 所 等 訪 問 支 援 、 障 害 児 相 談 支 援 事 業 の 実 施

○ 第 一 ・ 第 二 陽 光 園 の 運 営 及 び 療 育 相 談 室 の 事 業実施など

○ 再 整 備 計 画 の 策定

○ 保 育 所 等 訪 問 支 援 、 障 害 児 相 談 支 援 事 業 の 実 施

障 害 児 福 祉 施 設 整

備促進事業

身近な地域において、通所利用の障害児やそ の家族に対しての支援を行うほか、施設が有 する専門機能を生かし、地域の障害児やその 家族への相談、障害児を預かる地域の施設へ の技術援助・助言を合わせて行うなど、地域 の中核的な療育支援施設として、緑区、中央 区へ福祉型児童発達支援センターの整備を促 進します。

○ 南 区 福 祉 型 児 童 発 達 支 援 セ ン タ ー の 開 所 ・ 運 営支援

○ 緑 区 ・ 中 央 区 福 祉 型 児 童 発 達 支 援 セ ン タ ー の 整備支援

○ 南 区 福 祉 型 児 童 発 達 支 援 セ ン ターの運営支援

○ 緑 区 ・ 中 央 区 福 祉 型 児 童 発 達 支 援 セ ン タ ー の 開所・運営支援

○ 南 区 福 祉 型 児 童 発 達 支 援 セ ン ターの運営支援

障害児への通所 ・ 入

所給付

障害児の能力や可能性を伸ばし、将来自立し た生活を送ることができるよう、支給決定を 受けた障害児が通所及び入所支援等を利用し た際に給付費等を支給します。

○ 障 害 児 通 所 給 付費等の給付

同左 同左

要 医 療 ケ ア 障 害 児

在宅支援事業

重症心身障害児在宅医療システムの構築に向 け、医療的ケアが必要な児童に対する支援機 能を備えた複合型(医療と福祉)施設の整備 を促進します。

○ 施 設 の 開 所 ・ 運営支援

○ 施 設 の 運 営 支 援

(19)

施策10 健康づくりの推進

めざす姿 ●市民が日ごろから心身ともに健康で生活している。

<取 り 組 み の 方 向>

1 健康づくりと生活習慣病予防対策の充実

生活習慣病の発症と重症化の予防に向け、 一人ひとりが自主的に行うことができる健康づく

りや家庭・学校・企業などと連携した効果的な健康づくりの取り組みを進めます。

2 心の健康づくりの推進

うつ病などの心の病に対する対策や自殺の防止などを図るため、 専門相談等の体制づくりな

ど、心の健康づくりに関する様々な支援を行います。

食育の推進

一人ひとりが食育の意義や必要性を理解するとともに、 家庭や学校、 幼稚園や保育所、 地域

などが一体となって食育を推進する体制づくりを進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 3,275百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

健康増進事業

生 活 習 慣 病 予 防 及 び 身 体 活 動 の 維 持 増 進 を 図 るため、運動習慣の定着に向けた事業を実施し ます。

○緑・中央・南 保 健 セ ン タ ー に お け る 健 康 増 進 事 業 の 実 施

同左 同左

成人健康診査事業

がん等の疾病の予防・早期発見・早期治療によ り、がん等による死亡者の減少を図るためのが ん検診や歯科健診等を実施します。

○がん施設・集 団検診、歯科健 康診査、生活保 護 受 給 者 等 健 康 診 査 等 の 実 施

同左 同左

精神保健相談事業

精 神 障 害 者 や 家 族 に 対 す る 社 会 復 帰 援 助 や 生 活支援のため、保健、医療、福祉の広範にわた る相談指導を行うとともに、心の健康づくりに 関 す る 知 識 の 普 及 啓 発 及 び 自 殺 対 策 の 強 化 を 図ります。

○ 精 神 保 健 福 祉・医療相談の 実施

○ 自 殺 総 合 対 策事業の実施

○ 精 神 障 害 者 社 会 参 加 促 進 事業の実施

同左 同左

(20)

施策11 医療体制の充実

めざす姿 ●市民が安心して医療を受けることができている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 地域医療体制の充実

身近な地域で診療や健康相談などを受けることができるよう、 かかりつけ医の普及・定着に

向けた取り組みを推進します。

また、 疾病の状況に応じて適切な医療が受けることができるよう、 医療機関相互の連携を促

進するとともに、在宅医療への支援の充実を図ります。

さらに、 保健医療を支える人材確保に努めるとともに、 市立診療所の円滑な運営に取り組み

ます。

2 救急医療体制の充実

初期救急医療機関から三次救急医療機関までの役割分担による救急医療体制の充実を図る

とともに、メディカルセンターの機能強化や救急患者の救命率の向上、

救急業務の高度化に

努めます。

また、大地震等の災害に備え、医薬品等の備蓄など、災害時医療体制の充実を図ります。

3 国民健康保険制度・高齢者の医療制度の充実

国民健康保険制度の普及啓発や円滑な財政運営に努めるなど、 制度の充実に向け、 必要な取

り組みを進めます。

また、高齢者の医療制度の充実に向けた取り組みを進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 1,321百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

地域医療事業 (脳神

経 系 地 域 医 療 協 力

事業)

疾 病 の 状 況 に 応 じ て 適 切 な 医 療 を 受 け る こ と ができるよう、医療機関相互の連携を促進し、 市 民 が 安 心 し て 医 療 を 受 け る こ と の で き る 体 制を確保します。

○ 脳 卒 中 患 者 に 対 応 す る 救 急 医 療 協 力 医 療 機 関 へ の 支 援

同左 同左

地域医療事業 (総合

診 療 医 の 育 成 に よ

る 地 域 医 療 体 制 の

基盤づくり事業)

「超高齢社会に向けた対応」、「津久井地域にお ける地域特性」、「本市行政における医師職の必 要性」等の課題解決のため、医師育成機関等と の協力・連携及び本市に存する貴重な医療分野 資源を活用することにより、総合的な診療能力 を有する医師の育成を図り、市民が安心して市 民 生 活 を 送 る こ と が で き る 地 域 医 療 体 制 の 基 盤づくりを進めます。

○ 地 域 医 療 医 師 修 学 資 金 貸 付事業の実施

○寄附講座「地 域総合医療学」 開 設 事 業 の 実 施

同左 同左

(21)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

急病診療事業

夜 間 及 び 休 日 に お け る 救 急 患 者 が 適 切 な 医 療を受けるため、初期救急及び二次救急体制 の充実を図ることにより、円滑かつ効率的な 急病診療体制を確保します。

○ 外 科 系 救 急 医 療体制の充実

○ 産 婦 人 科 急 病 診療事業の実施

○ メ デ ィ カ ル セ ン タ ー 急 病 診 療 事業の実施

同左 同左

(22)

施策12 保健衛生体制の充実

めざす姿

●市民が感染症を発症せずに過ごしている。

●市民が食品による健康被害を受けずに過ごしている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 健康危機管理体制の充実

感染症のまん延防止対策を推進するとともに、 予期せぬ健康危機に迅速に対応するため、 検

査機能の強化など、被害を最小限にとどめる体制づくりを進めます。

2 食品衛生対策の推進

食に対する不安の解消に向け、 食の安全と安心を確保するため、 監視指導の徹底や食品に関

する衛生知識の普及啓発及び抜き取り検査などの充実を図ります。

3 新たな火葬場の整備

高齢化の進行などによる今後の火葬需要に対応するため、 新たな火葬場の整備に向けた取り

組みを進めます。

4 生活衛生対策の推進

ペットの適正飼養に関する意識啓発など、 動物愛護事業の様々な取り組みに向けて体制の構

築を進めるとともに、衛生的な生活環境を確保するため、

生活害虫などの相談等に引き続き

取り組みます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 4,662百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

予防接種事業

感染症の予防と発症した場合の重症化を防ぐ ため、予防接種法に基づく定期予防接種を実 施するとともに、市民要望が高く、接種によ る患者数及び死亡者数の減少等につながる任 意予防接種について、接種費用の一部助成を 行います。

○ 乳 幼 児 や 高 齢 者 等 に 対 す る 定 期 予 防 接 種 の 実 施

○ 必 要 な 任 意 予 防 接 種 費 用 の 一 部助成

同左 同左

結核対策事業

結核のまん延防止を図るため、知識の普及啓 発及び健康診断を実施することにより、患者 の早期発見・発症予防に努めるとともに、発 見された患者に医療を提供し、早期治癒に向 けた療養上の支援や抗結核薬の服薬支援を行 います。

○ 市 民 結 核 健 康 診断の実施

○ 結 核 患 者 の 家 族 や 接 触 者 に 対 す る 健 康 診 断 の 実施

○ 結 核 患 者 の 管 理 指 導 及 び 服 薬 支援の実施 など

同左 同左

(23)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

感染症対策事業

新型インフルエンザなど感染症の発生予防及 びまん延防止を図るため、必要となる資機材 等の備蓄を進めるとともに、感染症に関する 知識の普及啓発やHIV、性感染症の無料匿 名による抗体検査、感染症患者及び家族に対 する保健指導等を行います。

○ 予 防 対 策 と 発 生時対策の実施

○ H I V 、 性 器 ク ラ ミ ジ ア 、 梅 毒 の 抗 体 検 査 の 実施

など

同左 同左

食 の 安 全 ・ 安 心 確

保対策事業

食品による健康被害を受けずに過ごすため、 食品関係営業施設への監視指導(立入検査) や収去検査(抜き取り検査)を実施するとと もに、食品に関する衛生知識の普及啓発を図 ります。

○ 監 視 指 導 ・ 検 査の実施

○ 食 中 毒 予 防 の 普及啓発

○ 食 の 安 全 ・ 安 心懇話会の開催

○ バ ス 広 告 に よ る普及啓発活動

○監 視指 導・検 査の実施

○食 中毒 予防の 普及啓発

○食 の安 全・安 心懇話会の開催

同左

衛 生 検 査 体 制 の 強

化 ( 衛 生 研 究 所 へ

の移行)

食品の安全確保、感染症の予防、生活環境の 確保及び環境の保全を進めるため、県北地域 の地方衛生研究所移行に向けて衛生試験所の 検査機能の強化及び調査研究機能等の充実を 図ります。

○ 検 査 機 能 の 強 化

○ 調 査 研 究 機 能 等の充実

○衛 生研 究所へ の移行

○試 験検 査機能 の強化

○調 査研 究機能 等の充実

○感 染症 情報セ ンターの設置

○試 験検 査機能 の強化

○調 査研 究機能 等の充実

新 た な 火 葬 場 整 備

事業

高齢化の進行などによる今後の火葬需要に対 応するため、新たな火葬場の基本計画の検討 など、整備に向けた取り組みを進めます。

○ 基 本 計 画 の 検 討

同左 同左

( 仮 称 ) 動 物 愛 護

セ ン タ ー の 整 備 検

人と動物の共生の実現をめざし、動物愛護啓 発事業の拠点となる(仮称)動物愛護センタ ーの整備について検討を行います。

○ 他 自 治 体 の 調 査

○ ワ ー キ ン グ グ ル ー プ 会 議 の 設 置・検討

○ワ ーキ ンググ ルー プ会 議にお ける 検討 結果の とりまとめ

○( 仮称 )動物 愛護 セン ター基 本構 想検 討委員 会の設置準備

○( 仮称 )動物 愛護 セン ター基 本構 想検 討委員 会の設置・協議

(24)

施策13 市民生活の安全・安心の確保

めざす姿

●市内の犯罪が減少している。

●市民の交通事故が減少している。

●市民が消費者として自立している。

<取 り 組 み の 方 向>

1 防犯活動の推進

警察・関係団体・地域団体と連携を図り、 犯罪に関する情報の共有や自主防犯組織によるパ

トロール活動・暴力追放運動の推進により、市民の防犯意識や暴力追放意識を高めます。

また、防犯灯の整備など、地域における防犯活動に対する支援を進めます。

2 交通安全対策の推進

子どもや高齢者などに対する交通安全教育などの啓発活動の充実を図るとともに、 地域にお

ける交通安全活動団体への支援を進めるほか、 ガードレールなど交通安全施設の充実を図りま

す。

3 消費者の保護と自立の支援

年々悪質巧妙化する消費者被害を未然に防ぐため、 消費生活相談の充実を図るとともに、 消

費者教育の充実と最新の被害情報の提供を図り、 市民の消費者としての自立支援と保護に向け

た取り組みを進めます。

4 基地周辺対策の推進

米軍機の騒音など基地に起因する問題の解決に向けて、 国及び米軍に対する要請活動などに

取り組みます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 1, 914百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

地 域 防 犯 活 動 推 進

事業

警察や防犯関係団体、地域との連携により、 防犯意識の高揚を図り、犯罪を防止するため、 市民による防犯パトロール等の自主防犯活動 を促進するなど、地域の防犯活動を推進しま す。

○ 防 犯 パ ト ロ ー ルの実施

○ 地 域 団 体 へ の 活動物品補助

○ 啓 発 活 動 の 実 施

など

同左 同左

防犯灯の設置促進

夜間における犯罪を未然に防止し、通行の安 全を確保するため、防犯灯を設置するととも に、環境にやさしいLED防犯灯などの省エ ネルギータイプへの切替えを促進します。

○ 防 犯 灯 の 設 置 促 進 及 び 防 犯 灯 の維持管理

同左 同左

(25)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

地 域 交 通 安 全 活 動

推進事業

警察や交通安全関係団体、地域との連携によ り、交通安全意識の高揚を図り、交通事故を 防止するため、交通安全教室や交通安全に関 する啓発活動を実施するとともに、自転車が 加害者となる事故に対する啓発を実施するな ど、地域の交通安全活動を推進します。

○ 交 通 安 全 教 室 の実施

○ 啓 発 活 動 の 実 施

○ 自 転 車 事 故 対 策事業の実施 など

同左 同左

交 通 安 全 施 設 の 整

交通事故のないまちづくりに向け、防護柵、 カーブミラー、道路照明灯、カラー舗装等の 新設や維持補修を行い、交通安全施設の充実 を図ります。

○ 交 通 安 全 施 設 設置工事 など

同左 同左

消 費 者 啓 発 ・ 支 援

事業

消費者被害を未然に防ぐため、各世代にあっ た消費者教育をはじめとする消費者啓発を実 施するとともに、消費生活相談を通して被害 の救済を図ります。

○情報提供

○講座の開催 など

同左 同左

空 き 家 対 策 推 進 事

【施策 45 再掲】

居住者不在のまま、建物が長期間放置され、 老朽化やゴミの投棄などで問題となっている 空き家について、適正な管理が行われるよう 対策を実施します。

○ 空 き 家 対 策 の 実施

同左 同左

(26)

施策14 災害対策の推進

めざす姿

●災害に強い都市基盤ができている。

●市民の災害に対する備えができている。

<取 り 組 み の 方 向>

1 災害に強い都市基盤の整備

旧耐震基準により建てられた住宅などの耐震化を促進するとともに、延焼しにくい市街地をつ

くるため、道路、公園などの整備にあわせ、周辺の緑化や建築物の不燃化を促進するなど、公共

施設と建築物が一体となった

延焼遮断帯の形成を図ります。

また、避難場所・避難路を確保するため、公園、広幅員道路などの整備や電線類の地中化を進

めます。

さらに、土砂災害の防止のため、急傾斜地の崩壊対策に取り組むとともに、水害に強いまちづ

くりのため、河川改修や雨水管の整備及び雨水流出抑制の機能を高めるなど、浸水被害を解消す

る取り組みを進めます。

2 地域防災対策の充実

一人ひとりの防災意識の高揚を図るため、様々な手法を用いた啓発活動の充実に努めます。

また、自主防災組織の強化に向けた支援や災害時要援護者の把握、避難所での支援体制の充実

に努めるとともに、被害想定に基づいた飲料水や非常用食料品等の備蓄を進めます。

【3年間に実施する主な事業】 (想定事業費 5,982百万円)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

道路災害防除事業

道路災害未然防止のため、本市が管理する道 路の定期点検を実施するとともに、危険箇所 について対策を講じ、事故の防止に努めます。

○点検の実施 同左

○点検の実施

(総点検)

公共下水道(雨水)

の整備

大雨による浸水被害の発生の軽減と解消のた め、雨水流出抑制施設の設置推進及び促進を 図りながら雨水管の整備を進めます。

○雨水管整備 同左 同左

公 共 下 水 道 施 設 の

耐震化

地震発生時におけるトイレ等の使用制限を回 避するため、ポンプ場及び管路施設の耐震補 強を進めます。

○ポンプ場の耐 震補強工事

○ポンプ場の耐 震補強工事

○管路の管内調 査

○ポンプ場の耐 震補強工事

○管路施設の耐 震診断

河川改修事業

河川の氾濫による浸水被害の発生の軽減と解 消のため、市街化の著しい区域に位置する鳩 川、姥川の整備を進めます。

○ 準 用 河 川 鳩 川 の改修

○ 準 用 河 川 姥 川 の改修

同左 同左

(27)

事業名 事業の概要

事業内容

平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度

災 害 時 要 援 護 者 避

難支援事業

災害時要援護者避難支援ガイドラインの普及 啓発などにより、各区役所等と連携を図りな がら、地域において高齢者や障害者などの災 害時要援護者の避難支援体制構築が早期に図 られるよう支援します。

○ 事 業 実 施 地 域 に お け る 支 援 体 制の充実

同左 同左

自 主 防 災 組 織 育 成

支援事業

大規模災害へ備えるため、地域における自主 防災力の向上を図り、自主防災組織が災害時 に主体的に活動できるよう支援を行う。

○ 自 主 防 災 組 織 や 避 難 所 運 営 協 議会への助成

同左 同左

避 難 所 等 に お け る

防災資機材の整備

地域における防災力の向上を図り、大規模災 害へ備えるため、市民のための食料、生活資 材及び防災活動用資機材の整備を図ります。

○ 食 料 、 資 機 材 等の整備

同左 同左

防災訓練の実施

相模原市防災訓練実施大綱に基づき、大規模 地震災害発生時等における迅速かつ円滑な災 害応急対策を図るため、市民、防災関係機関、 九都県市と連携・協力し、総合的な防災訓練 を実施します。

○第35回九都 県市合同防災訓 練(中央会場)

○総合防災訓練

○九都県市合同 防災訓練・図上 訓練

○総合防災訓練

さ が み は ら 防 災 ・

減 災 プ ロ グ ラ ム 事

今後懸念される大規模災害に備え、地域防災 計画の実効性を高めるとともに、市民の避難、 行政・社会機能の維持、災害に強いまちづく りを進めるため、特に緊急に実施する必要性 が高く、即効性のある取り組みを「さがみは ら防災・減災プログラム事業」としてまとめ、 推進していきます。

※ 詳細の取り組みは、88ページ以降に記載してい ます。

※ 想定事業費は、「さがみはら防災・減災プログラム事業」の事業費を含んでいません。この事業の想定事業費は、88ページに 記載しています。

参照

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